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格上相手に試合で勝つための心構え5選【卓球全国大会経験者が解説】

こんにちは。ヒッシです。

スポーツで格上相手に全然勝てない、って人いませんか?

試合を勝ち進んでいけば、誰しもどこかで自分よりも格上の選手と当たります。

そんな時に相手が格上だからといって諦めていませんか?

  • 勝てるわけがない
  • 相手は強いから負けても仕方ない
  • 自分は(相手より)練習時間が短いから仕方ない

そんな風に言い訳をしていませんか?

まず大前提ですが、自分が諦めていたら絶対に勝てません。

これは初心者だから、上級者だから、というわけではなく、全員に言えることです。

実際に負けたわけでもないのに、格上だからという理由で諦めないでください。

今回は格上に勝つために必要な心構えについて解説していきます。

今回のポイント
  • 格上選手のプレーに影響されて、できないことをしない
  • 練習してきた展開に持ち込むためにどうすればいいのか考える
  • 多少のリスクを覚悟で厳しいコースを攻める
  • 自分の強いところと相手の弱いところで勝負する
  • 負けている時こそ自分の得点内容を振り返る

この5つです。

この記事を読むと、格上相手に勝つために
どんな練習が必要か
どんな気持ちで試合に臨めばいいのか
どうすれば勝てる可能性を上げられるのか

これらが分かります。

初心者でも必ず強くなれます。

僕は学生時代に選手として卓球をしてきました。社会人でも母校でコーチをして、試合でベンチコーチに入った経験もあります。

これらの15年以上卓球に携わってきた経験をもとに解説していきます。

卓球に重点を置いて話をしますが、全てのスポーツ選手に共通していると思うので、是非最後まで読んでください。

この記事を書いた人
  • 中学生から卓球を始める
  • 中学で全国大会、高校で近畿大会に出場
  • 母校でコーチ経験もあり
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目次

格上選手のプレーに影響されて、できないことをしない

ポイント
  • 基本的に格上は自分にできないことができる
  • できないことをされると「自分もやらないと勝てない」という感情が出てくる
  • 事前に自分のするべきこと(勝ち方)を明確にしておく
初心者の卓くん

できないことをしない?
できないならするわけないよ

ヒッシ

試合中に練習でやったこともないプレーをしたことはない?
格上に勝とうと焦って、できないことをやってしまう人は多いんだ

誰しも他人からの影響を受けます。

それは卓球の試合中でも同じことです。

例えば、こんな経験はありませんか?

  • 強い相手との試合中、レシーブでいきなりフリックやストップをする
  • 明らかに無理な球を強引に打ちにいく
  • 相手の攻撃に対してカウンターを狙ってしまう

こういったことは、初心者から一歩抜け出した人の試合でよく見ます。

なぜなら、初心者の内は試合でどうすればいいのかが分かりません。

分からないので、練習してきたことをする人が多いです。

ですが、少し分かってくると、どういうプレーが必要になるのかが見えてきます。

そんな時に格上の選手と試合をすると、相手に感化され、できないのに自分も同じプレーをしてしまいがちです。

初心者の球くん

レシーブでストップをされた!
ストップしないと打たれるから自分もやらないと!

球くん

相手は難しい球でも攻撃してるんだから、とにかく自分も攻めないと!

こんな風に考えて、できないことをしてしまうんです。

僕にも同じ経験があるので、その気持ちはよく分かります。

自分に足りていないものを理解できるのは、今後の成長で必要不可欠です。

その姿勢自体は悪いことではありません。

ですが、それは試合の前に気が付くべきことです。

試合中に気が付いたからといって、その場で試していいわけではありません。

もちろん、試合は「練習でしてきたことだけをしていればいい」というわけではありません。

時にはアドリブが必要な場面もあるでしょう。

でも試合で必要なことは

「自分のできる範囲」

「勝つためには何が必要なのか」を考えることです。

あくまでも自分のできる範囲内でやることが前提です。

例えば、考えに考え抜いた結果、

自分のできる技術・戦術を全て駆使しても敵わない

自分にできないことをしないと勝てない

その他、何も思いつかない

こんな結論に至った場合……。

そんな時はどうすればいいか。

結論から言えば、そんな相手には現状では勝てません。

なのでそんな相手との試合では、1球でも多く返すことが重要です。

自分ができない技術を一か八かで試しても、十中八九上手くいきません。
自分のミスが積み重なり負けるだけです。

負けには大きな意味があって、自分に足りないものなど多くのことが分かります。

ですが、自滅は一番得るものが少ない負け方です。

相手の情報も引き出せず終わってしまいます。

それだけは避けましょう。

解決策として、自分の中での得点パターンを作りましょう。

3球目攻撃・5球目攻撃までの流れを作るということです。

できれば攻撃パターンは複数作りましょう。

人間は慣れます。

同じ展開だけで3ゲーム取るには余程の実力が必要です。

複数パターンを作っておくと様々な相手に対して自分のプレーを変えられる、というメリットがあります。

練習してきた展開(パターン)に持ち込むためにどうすればいいのか考える

ポイント
  • 練習の時点で自分の基本の勝ち方(点を取るパターン)を作っておく
  • 試合では相手のパターンを分析する
  • 自分の練習してきたパターンへ引き込むための方法を考える
初心者の初ちゃん

練習でパターンなんか作っても、試合では意味ないでしょ?

ヒッシ

確かに練習と試合は別物だね。
だからこそ、どうすれば試合で使えるのかを考えて練習しよう!

試合で格上に勝つためには、自分の点を取るパターンに引き込まなければなりません。

パターン例

ツッツキに対する回り込みドライブ→相手にブロックさせて次の球をスマッシュ

この場合、重要なことは相手にツッツキをさせることです

なおかつ、そのツッツキをバック側へ誘導する工夫も合わせて必要です

例えば

  • サーブで横下回転を出す
  • 出す位置を相手バックのサイドライン側にする
  • その1球前でフォアへのロングサーブを出しておく

様々な工夫でツッツキからの回り込みドライブ、スマッシュという流れを作らなければなりません。

卓球はただでさえ頭を使うスポーツなので、試合中はなるべく考えすぎないようにすることが大切です。

余計なことを考えていると、試合の流れをつかみ損ねてしまいます。

自分のパターンを作ることで試合をシンプルにできます。

自分のパターンを作っておくことの利点はそれだけじゃありません。

相手のパターンを分析できるようになります。

自分がやりたいことをするのが試合です。

それは相手も変わりません。

相手が何をしたいのかを察知する力を鍛えましょう

ただし注意してほしいことがあります。

  • パターンにこだわり過ぎない
  • 練習してきたことだけしても勝てない
  • 相手によって戦い方を変える必要がある

練習してきたことにこだわり過ぎてしまう人は注意してください。

僕も「練習したことをしないと!」とこだわり過ぎて実力差のない相手に負けたこともあります。

大切なことは試合に勝つことであって、パターンはその手段でしかありません。

特に相手が格上でパターンが通じない場合、続けても状況は変わりません。

なので相手によって戦い方を変えましょう。

ドライブの練習をしていたとしても、ブロックがめちゃくちゃ上手い相手ならブロックさせる必要はありません。

守備が上手いなら相手に攻撃させてミスを誘ったり、

一本でも多く返して相手の弱点を探っていく必要があります。

格上相手には多少のリスクを覚悟で厳しいコースを攻める

ポイント
  • 普通にやっていても勝つ可能性は低いまま
  • 序盤~中盤では、リスクを負ってでも厳しく攻める
  • 「無謀と積極的」をはき違えないように。線引きは重要

自分のできることをするのは大切なことです。

ミスをしないことも大切なことです。

ですが試合には流れがあり、場面ごとに取るべきリスクは異なります。

例えば

試合開始の0-0の場面。

この場面でミスを恐れて入れにいく必要はありますか?

また9-9の場面。

相手のサーブに対してリスクを冒して攻めるべきですか?

人によって答えは異なるでしょう。

共通していることは、場面に応じたプレーをすることが大切だということです」。

特に格上相手と戦って、いつもと同じようにしていては勝てる可能性は上がりません。

いける場面では積極的にリスクを取って厳しいコースを狙っていきましょう。

  • 3球目攻撃でフォアサイドやバックサイドを狙う
  • レシーブでは深く切ったツッツキをする
  • 相手の攻撃を止められるようになったら、カウンターを狙っていく

このように特に試合の序盤では積極的に攻めていきましょう。

攻撃は最大の防御とも言います。

攻めることで相手を調子づかせない試合展開にしていきましょう。

ですが、ここでも注意です。

「無謀と積極的」をはき違えないようにしてください

何でもかんでも無理矢理攻めていくのは無謀です

練習の時から厳しいコースを狙っていき、試合では少しコースを甘くする。

それくらいがちょうどいいです。

格上相手には「自分の強いところ」と「相手の弱いところ」で勝負する

ポイント
  • 相手の弱点の分析が必須
  • 相手が強くなるほど、弱点は少なく見えにくい
  • 少ないチャンスをものにする度胸が必要
卓くん

弱点を突くなんて、なんか嫌な人みたいだよ……

ヒッシ

勝負では時に非情になる必要もあるんだよ
常識の範囲内で使えるものは使うべきなんだ!

格上相手には「自分の強いところ」と「相手の弱いところ」で勝負するのが基本です。

スポーツは勝負です。常識の範囲内で相手の嫌がることは積極的にしていきましょう

そのためにも相手を分析する頭が必要です。

  • 相手は何を嫌がっているのか
  • どうすれば弱点を引き出せるのか
  • 自分のプレーはどう思われているか

試合中にしか分からないことは沢山あります。

また当事者では分からなくても、ベンチからは分かることもあります。

応援する時から相手を観察し、弱点を見つける訓練をしましょう。

訓練することで、自分の試合でも活きてくるはずです。

ただし相手が強くなればなるほど弱点は見つけにくいです。

例えばオリンピック選手。

彼らにも弱点はあります。

一例
  • サーブは単調
  • バックの方が上手い
  • 攻撃よりブロックが上手い

どちらかといえば……というレベルかもしれませんが、格上に勝つためにはその細い糸を辿っていくしかありません。

試合中に弱点が改善できる選手は限られています。

自分の得意な攻撃。

相手が嫌がっている攻撃・球質。

それを相手の苦手なコースにどれだけ打つことができるかで決まります。

嫌な奴だと思われるかもしれませんが

格上相手に限らず、勝負に勝とうと思ったら相手の弱点は躊躇なく攻めましょう。

勝負の世界で相手の弱点を突くのは当たり前、との割り切りが必要です。

負けている時こそ自分の得点内容を振り返る

ポイント
  • 「失点=悪いこと」ではない
  • 試合に負けるまでは、どれだけ失点しても次に活かせられる
  • 失点だけでなく得点にも目を向ける
球くん

あー、もうっ! またミスした!
全然入らない!

ヒッシ

とりあえず落ち着こう!
ミスだけにこだわらず、自分の良いプレーに目を向けて!
落ち込んだり、イライラしている時間は勿体ないよ!

このパートは一言で説明することができます。

試合中に一喜一憂するな!

以上です!

これで終わると意味が分からないと思うので解説していきましょう。

ちょっとミスしただけで異常に落ち込んでいる人っていませんか?

試合会場で見たことがあるはずです。

もちろんミスは誰だって嫌です。

ミスしたくてしているんじゃありません。

でもミスだけにこだわり過ぎていませんか?

もしも心当たりのある人は、是非自分の得点内容にも注目してください。

  • どこを攻めたのか
  • どんな攻撃だったのか
  • 相手はどんなミスをしたのか
  • 再現性はあるのか
  • 相手はそのミスに気が付いているか

自分の得点を蔑ろにしていては、勝てる可能性は上がりません。

でもそうは言っても、やっぱりミスをすると落ち込みますよね。

そんな人に少し新しい考え方を提示したいと思います。

「試合はゲームカウント3-2のデュースで勝つ」

最初からこのつもりで試合をしましょう。

競っていいんです。

するとミスでの精神的ダメージが少なくなります。

極論、ゲームカウントが0-2になってもいいんです。

その2ゲームで相手の情報を全て掴んでしまえば、後は情報を駆使して試合をひっくり返せます。

僕も0-2からひっくり返される試合はいくつも経験しました。

その場のことしか考えておらず、相手に情報を全て取られたことが原因でした。

自分の攻撃は通用しなくなっていて

相手の攻撃は予想できていなくて

でも自分のパターンを試合終盤になっても変えられず敗北しました。

こういう経験をしたことある人、いるんじゃないでしょうか。

でも大丈夫です。

この記事をここまで読んだあなたには、もう新しい考え方が頭の中に入っています。

ミスしてもいい!
ミスから学べばいい!
ミスにとらわれず、自分の得点にも目を向けよう!

そう考えて一喜一憂するのは止めてください。

試合中は他にも考えることが沢山あります。

感情に身を任せず、自分のプレーに集中しましょう。

格上相手に試合で勝つための心構え5選のまとめ

以上、格上相手に試合で勝つための心構え5選でした。

まとめると

  • 格上選手のプレーに影響されて、できないことをしない
  • 練習してきた展開に持ち込むためにどうすればいいのか考える
  • 多少のリスクを覚悟で厳しいコースを攻める
  • 自分の強いところと相手の弱いところで勝負する
  • 負けている時こそ自分の得点内容を振り返る

この5つです。

どんなスポーツでも勝つことは簡単ではありません。

相手も勝つために必死になっています。

そこに格上・格下の差はありません。

相手が格下だからといってさぼる人は上には行けません。

だから諦めないでください。

強い方が勝つんじゃありません。

勝った方が強いんです。

確かに、過去の実績は無視することはできません。

でも相手がどれだけ格上でも諦める理由にはなりません。

あなたとの相性は最悪かもしれません

体調がめちゃくちゃ悪いかもしれません

自分が絶好調かもしれません

諦めなければ、どんな試合でも勝つ可能性はあるんです。
このブログではそんなあなたのために情報を発信しています。

卓球初心者が試合で勝つためにやるべき7つのこと【全国大会経験者が解説】

ご意見、ご質問も随時受け付けておりますので、お問い合わせフォームやTwitterでご連絡ください。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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