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Tリーグと通常の試合で異なる3つのルール【卓球を知らない人のために】

2018年から始まった卓球のTリーグ

卓球のプロリーグができたと盛り上がっています。

Tリーグの全容を知りたい方は先にこちらの記事から読んでください。

ですがそのTリーグが、普通の試合とはルールが異なることを知っていますか?

卓球経験者の私も、調べるまで知りませんでした。今回はその違いについて解説します。

通常と異なるルールはこちらです。

主なルールの違い
  • ダブルスは3ゲームマッチ
  • 最終ゲーム以外デュースがなく11点先取。最終ゲームは6-6から始まる
  • 各マッチにおける選手の60秒以内の入場がルール化

通常ルールを復習したい方はこちらの記事を参考にしてください。

ルールの変更点を知らないまま観戦すると、違和感があって試合に集中できません。

この記事を参考に、ルールを知った上でTリーグを楽しみましょう!

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目次

ダブルスだけ3ゲームマッチ。必ず第4試合まで行い同点の場合は延長戦

ポイント
  • ダブルスを1試合。その後シングルス3試合の計4試合が基本
  • 4試合終了して2-2の場合は、ビクトリーマッチを1ゲーム(11点先取)だけ行う
  • ダブルスのみ3ゲームマッチ。シングルスは5ゲームマッチ

Tリーグは団体戦。ダブルス選手の片方がシングルスでも出場可能

Tリーグは団体戦です。

卓球経験者でも馴染みの薄い言い方かもしれませんが、Tリーグでは試合のことを「マッチ」と呼びます。

その団体戦の試合構成は次の通りです。

Tリーグの試合構成
  1. ダブルス
  2. シングルス
  3. シングルス
  4. シングルス
  5. ビクトリーマッチ シングルス

この試合構成の中で、ダブルスに出た2人の内1人だけ2回試合に出場できます。

ただしTリーグでは、ビクトリーマッチを除いて続けて試合に出ることができません。

つまりダブルスに出た選手は第2マッチには出場できません。

第3マッチ・第4マッチのいずれかであれば出場することができます。


出場マッチ
ダブルス出場の選手が
再度出場できる試合
第1マッチ
ダブルス

第2マッチ
シングルス

×
第3マッチ
シングルス

第4マッチ
シングルス

ビクトリーマッチ
シングルス

Tリーグのダブルスは3ゲームマッチ。試合が短い

ここからTリーグで採用されている独自ルールを解説します。

Tリーグでは、基本的なルールは普通の試合と同じですが、ダブルスが3ゲームマッチです。

世界大会などでは7ゲームマッチが標準なので、3ゲームマッチはめちゃくちゃ短いんです。

2ゲーム先取なので、番狂わせが十分起こりえます。

そもそも卓球は、他種目と比較してプレーが始まってから得点が決まるまでが早いスポーツです。早ければ数秒で得点します。

それに加えて次の項目で解説するデュースの廃止。

3ゲームマッチのダブルスが、いかに短時間で試合が終わってしまうか理解できると思います。

長時間同じ試合を観る必要がないので、観客としては観戦していて飽きません。

それだけでなく、より1点の重みが大きいスリルある試合を楽しめるでしょう。

Tリーグは試合を中断しない

Tリーグでは必ず第4マッチまで試合を行います。

学生の団体戦では、チームの勝利が確定した段階で試合を止めることが普通です。3-0で試合が決まった場合は、4番・5番の選手は試合をしない、途中でやめてしまいます。

ですがTリーグは「トップレベルの試合を観てもらう」というところに力を入れています。

たとえ3-0でどちらかの勝利が決まっていても、試合を最後までやります。

観戦者 初ちゃん

あの選手、折角出場する予定だったのに。
この人の試合が見れなかった……

という不幸な出来事を避けることができますね!

第4マッチで試合の勝敗がつかない場合、ビクトリーマッチを行います。

ビクトリーマッチとは各チームから一人選出され、11点先取で1ゲームのみの試合です。

世界チャンピオンでも1セットも落とさないわけではありません。

緊張感ある面白いルールですね!

最終ゲーム以外デュースはなく11点先取。最終ゲームは6-6から始まる

ポイント
  • 通常の試合では10ー10からは2点差がつくまで試合を続ける
  • Tリーグでは各マッチの最終ゲーム、ビクトリーマッチ以外はデュースがない
  • 最終ゲームは6-6から試合が始まる

通常の卓球の試合では、10ー10で得点が並ぶと2点差をつけるまで試合が終わりません。

これをデュースといいます。

実力の拮抗した選手同士の試合では、デュースになることは珍しいことではありません。

デュースではサーブ権が1本ずつ交代します。

卓球はサーブ権を持つ方が圧倒的に有利です。

デュースでは自分のサーブ権で1点・相手のサーブ権で1点。2点を連取する必要があります

試合をしている選手にとっては、10ー10から10-11で失点したとしても、次のプレーで取り返すチャンスがあります。

11-11になればデュースは続くからです。

ですが、このルールによって、時には試合が長引いてしまうことも事実です。

僕は学生時代、20-20までいった試合の審判をした経験もあります。

卓球を知らない人にとって、続きすぎるデュースは「またか」と飽きがくるのかもしれませんね。

デュースがないことで、普段とは異なる選手の姿を観れるでしょう。

また最終ゲームが6-6から始まることにも注目したいですね。

デュースがあるとはいえ、実質1ゲームの半分しか試合がありません。

短期決戦として小さなミスが大きく響きます。

選手はもちろん、観客側にもスリルを与えてくれるでしょう。

各マッチにおける選手の60秒以内の入場がルール化(2021年より新設ルール)

「サービス側の20秒バイオレーションルール」が廃止されたと同時に新設されたルールが「各マッチにおける選手の60秒以内の入場(マッチインタイムレギュレーション)」です。

サービスでの時間調整をしなくなった代わりのルール変更ではないかと考えています。

試合そのものはしっかりと楽しんでもらい、試合間の時間を短くすることで、すぐに次の試合を観ることができます。

団体戦の醍醐味は、何といってもチーム全体の流れです。

個々の試合だけでなく、

  • 勝ってチームに勢いをつける
  • 仮にチームメイトが負けたとしても何とか挽回する

そんなチームの結束を感じられるのが団体戦です。

今回のルール変更によって、より興奮を冷めさすことなく、団体戦を楽しめるのではないでしょうか。

2021年からの変更について詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にして下さい。

2021年9月9日現在の最新情報を書きました。

サーブでの20秒バイオレーションルール(2021年から廃止)

ポイント
  • 2021年では廃止となったルール
  • 2021年シーズンからは、通常の試合と同じようにサーブレシーブの間を選手が考えられる

Tリーグでは20秒以内にサーブを出さなければ2回目以降は失点というルールがありました。

卓球のルールも時代とともに色々変わってきましたが、バイオレーションに関してはこれまで導入されてこなかったルールです。

テンポよく試合を進めるために導入されたルールでしょう。

しかし2021₋2022シーズンよりこのルールは廃止となりました。

上記のマッチインタイムレギュレーションが新設されました。

Tリーグは今後も試合を楽しめるよう、ルールの変更があるかもしれません。

変更点があった場合、ブログにて発信していきます。

Tリーグで通常の試合と異なる3つのルールのまとめ

以上、Tリーグと通常の試合とで異なるルールの違いを解説しました。

大きな違いは次の3つです。

  • ダブルスは3ゲームマッチ
  • 最終ゲーム以外デュースはなく11点先取。最終ゲームは6-6から始まる
  • 各マッチにおける選手の60秒以内の入場がルール化

Tリーグと通常試合のルールを比較しました。

スクロールできます
Tリーグ通常の試合

ダブルスのゲーム数

3ゲームマッチ
5ゲームマッチ
or
7ゲームマッチ
10ー10以降の展開最終ゲーム以外
デュースなし
2点差をつけるまで
試合継続

最終ゲーム

6-6から始まる
0-0から始まる
どちらかが5点になると
チェンジコート
各マッチ間の選手入場
(2021-2022シーズンより新設)
60秒以内なし
試合進行勝敗が決まっても
第4マッチまで行う
勝敗が決まれば
残りの試合は途中で中断

Tリーグでは試合がテンポよく進みます。

観客が飽きないようにするためです。

卓球の試合は元々短いんですが、これらのルールによって更に試合時間が短縮されます。

試合時間が長すぎると、経験者の僕でも飽きてくる時がありますからね。

Tリーグはプロの選手なのでそんな光景はありえませんが、学生の試合だと

  • 永遠にツッツキラリーが続いていたり
  • どっちもミスだらけの泥沼試合だったり
  • 態度の悪い選手がいたりetc……。

眠くなるほど面白くない試合を見たこともあります。

ですがTリーグではそんな心配はありません!

なぜなら試合に出場するのは実績のある選手たちばかり!

世界でもトップレベルの実力を持つ選手の試合を観ることができるんです。

卓球を知らない人でも楽しめるので、今回のルールの違いを知った上で、Tリーグを観てください。

Tリーグを観る方法を知りたい人はこちらの記事を参考にしてください。

【無料で観る方法もあり】Tリーグを観る方法の解説はこちらから

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最後まで読んで頂きありがとうございました。

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