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ランク付けとは?出場選手規定を解説【卓球初心者向けTリーグ講座】

2018年から始まったTリーグ。

卓球好きの方には定着してきました。

そんなTリーグの出場選手には、レギュレーション(規定)があるのを知っていますか?

実は、Tリーグには有名な選手が出ていますが、誰でも出れるわけではないんです。

Tリーグでは全ての選手がランク付けされ

  • Sランク
  • AAAランク
  • AAランク
  • Aランク

この4つに分類されています。

Tリーグが目指す「世界一の卓球リーグ」をわかりやすくアピールするためです。

またTリーグファンの中には

視聴者

Tリーグのチームがもっと増えればいいのに……

そんな風に思っている方もいるでしょう。

参加チームについては「レギュレーション」「世界一のリーグを目指すTリーグの理念」が関係しています。

世界一のリーグを実現するには、レベルの高い選手を集めなければなりません。

それをわかりやすくアピールするためのランク付けです。

選手のランクやレギュレーションを知れば、Tリーグを更に楽しめます。

この記事を読めば、Tリーグのランクがどのように決まるのかがわかります。

あなたの好きな選手がどのランクになっているのかも確認してください。

注意点

解説の前に1つ注意点があります。

現在Tリーグにて行われている試合の正式名称は「Tプレミアリーグ」といいます。

Tリーグとはリーグ全体のことを指す名称です。

しかしこの記事内では、Tプレミアリーグのことを一般的に呼ばれる「Tリーグ」と呼称して解説していきます。

あらかじめご了承下さい。

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目次

Tリーグのランクは実績で決まる

Tリーグのランクは、選手の実績によって決定します。

ランクに反映される実績
  1. 世界選手権などの成績
  2. 出場した前年シーズンのTリーグでのポイント

この2つでランクが決定します。

2番目の「Tリーグでのポイント」についてはシングルス1勝を1ポイント、ダブルス1勝を0.5ポイントとして計算してランクが決まります。

ただし高いランクになるためには、やはり世界選手権などの実績が必要です。

ランクをわかりやすく一覧にしました。

スクロールできます
選手ランク要件
Sランク・WR(世界ランク)20位以内(直近2シーズン以内)
・オリンピック・世界選手権でシングルスベスト8以内
 (直近4シーズン以内)
・オリンピック・世界選手権で団体優勝
 (直近4シーズン以内)
・ワールドツアー(グランドファイナル・T2ダイヤモンド・プラチナ)で優勝
 (直近2シーズン以内)
・全日本選手権ベスト4以上 (直近2シーズン以内) 
AAAランク・WR40位以内(直近2シーズン以内)
・オリンピック・世界選手権でシングルスベスト16以内
 (直近4シーズン以内)
・Tリーグ前年シーズンにおいて、シングルスでAAAランクに3勝、個人成績13ポイント以上
・ワールドツアー(レギュラー)で優勝(直近2シーズン以内)
・全日本選手権ベスト8以上 (直近2シーズン以内)
AAランク・WR60位以内(直近2シーズン以内)
・日本選手権ベスト16以内(直近2シーズン以内)
・Tリーグ前年シーズンにおいて、個人成績5ポイント以上
Aランク上記は満たさないが、AAランク相当以上の実力があると認められるもの
(少なくとも、AAランクと戦って2〜3回に1回は勝てるレベル)
※「直近nシーズン以内」の表記はn年前の1月以降を指します。
例:2020-2021シーズン中の場合、直近2シーズン以内=2018年1月以降。直近4シーズン以内=2016年1月以降。

(引用:Tリーグ公式HP

高ランクの選手は、メディアで見たことがある人も多いはずです。

その辺りもわかりやすいように、ランクを一つずつ解説していきます。

Sランク 卓球を知らなくても一度は見たことがあるかも

Sランクの条件
  • WR20位以内(直近2シーズン以内)
  • オリンピック・世界選手権でシングルスベスト8以内(直近4シーズン以内)
  • オリンピック・世界選手権で団体優勝(直近4シーズン以内)
  • ワールドツアー(グランドファイナル・T2ダイヤモンド・プラチナ)で優勝(直近2シーズン以内)
  • 全日本選手権ベスト4以上 (直近2シーズン以内) 
一度は見たことがあるかも。Sランク選手の一例(男子)
  • 水谷隼選手(木下マイスター東京)
  • 張本智和選手(木下マイスター東京)
  • 丹羽孝希選手(岡山リベッツ)
  • 松平健太選手(T.T彩たま)
  • 吉村真晴選手(琉球アスティーダ)

(※チームは2020-2021シーズン時点での契約チーム

一度は見たことがあるかも。Sランク選手の一例(女子)
  • 石川佳純選手(木下アビエル神奈川)
  • 平野美宇選手(日本生命レッドエルフ)
  • 森さくら選手(日本生命レッドエルフ)
  • 早田ひな選手(日本生命レッドエルフ)
  • 加藤美優選手(日本ペイントマレッツ)

(※チームは2020-2021シーズン時点での契約チーム)

まずはSランク。

世界でもトップクラスの実績を持つ選手がSランクです。

Sランクの選手となると、卓球を知らない人でも「一度は見たことある」という選手もいるでしょう。

2020東京オリンピックの卓球日本代表選手も参加しています。

2020東京オリンピック代表選手
  • 水谷隼選手(木下マイスター東京)
  • 張本智和選手(木下マイスター東京)
  • 丹羽孝希選手(岡山リベッツ)
  • 石川佳純選手(木下アビエル神奈川)
  • 平野美宇選手(日本生命レッドエルフ)

Sランクには厳しい条件が設定されていますが、世界一の卓球リーグを作るためには、世界一を狙える選手を集める必要があるということですね。

AAAランク Sランクまであと一歩の選手

AAAランクの条件
  • WR40位以内(直近2シーズン以内)
  • オリンピック・世界選手権でシングルスベスト16以内(直近4シーズン以内)
  • Tリーグ前年シーズンにおいて、シングルスでAAAランクに3勝、個人成績13ポイント以上
  • ワールドツアー(レギュラー)で優勝(直近2シーズン以内)
  • 全日本選手権ベスト8以上 (直近2シーズン以内)

世界ランク40位以内。全日本選手権ベスト8以上。

世界・日本でもトップクラスの実績を持った選手がAAAランクとなります。

その実力は折り紙付き。Sランクではないものの、トップクラスの実力を持った選手であることに変わりありません。

AAランク 中には知らない選手がいるかも。でも実力は文句なし!

AAランクの条件
  • WR60位以内(直近2シーズン以内)
  • 日本選手権ベスト16以内(直近2シーズン以内)
  • Tリーグ前年シーズンにおいて、個人成績5ポイント以上

AAランク。

この辺りのランクになると、名前を聞いたことがない選手がいるかもしれません。

しかし世界ランク60位以内・全日本選手権ベスト16以内など実績ある選手たちばかりです。

SランクやAAAランクといった世界トップクラスの選手が出場するTリーグで、個人成績5ポイント以上(シングルスだけなら5勝以上)の戦績を上げている選手です。

Aランク 実力ある中学生・高校生も参加している

Aランクの条件

上記(S~AAランクの条件)は満たさないが、AAランク相当以上の実力があると認められるもの
(少なくとも、AAランクと戦って2〜3回に1回は勝てるレベル)

最後にAランクの選手です。

Aランク選手の中には中学校・高校に在学中の選手もいます。

中学生・高校生のAランク選手
  • 松島輝空選手(木下マイスター東京):14歳
  • 吉山僚一選手(岡山リベッツ):17歳
  • 張本美和選手(木下アビエル神奈川):13歳
  • 麻生麗名選手(日本生命レッドウルフ):19歳
  • 由本楓羽選手(日本生命レッドエルフ):15歳
  • 篠原夢空選手(日本生命レッドエルフ):14歳
  • 相馬夢乃選手(日本ペイントマレッツ):18歳

(※チームは2020-2021シーズン契約チーム。年齢は2021年7月末時点)

今後トップクラスの選手として名前を聞く機会が増えるかもしれません。

今の段階からチェックして、応援していくのも楽しみの一つですね。

Tリーグ参戦には高ランクの選手も必要

Tリーグに参加するチームがもっと増えればいいなぁ。と思いませんか?

2018年から始まったTリーグですが、2021-2022シーズンから九州アスティーダが参加表明をするまで、男子4チーム・女子4チームでした。

Tリーグにはプロリーグとして「ホームとなる競技場が必要」など様々な規定があります。

今回はチーム選手に関する規定に注目します。

「Tリーグ規約・規定集」というTリーグのルールブックを確認しました。

第5章雑則の中にある「Tリーグ出場選手規定」第3条・第4条に選手構成要件・出場選手要件が記載されています。

選手規定の一例
  • Sランクの選手が1名以上・AAAランクの選手が1名以上含まれていなければならない
  • リーグ戦の8チームマッチ以上にSランクの選手を出場させる必要がある
  • 全試合でSランクの選手またはAAAランクの選手を1名以上出場させる
  • 1チームマッチにおいて、各 T リーグチームが出場させることができる A ランク選手の人数は 2 名までとする
  • T リーグチームがファイナルに進出した場合、当該チームにおけるベストオーダーで臨まなければならない

やはり「世界一の卓球リーグ」を目指しているだけあり、チームの選手に一定以上のレベルが要求されています。

世界トップクラスの選手と契約するのは簡単ではありませんよね。

これがTリーグ参加チームが一気に増えていかない理由の一つです。

ですがこれは、裏を返せば

観戦初心者

折角のプロリーグの試合なのに、知らない選手ばっかり……

こんな心配をすることなく試合観戦できるというわけです。

Tリーグでは、テレビでよく見る選手からこれからの活躍を期待される若手まで、様々な選手を応援できます!

【まとめ】Tリーグのランクを知れば、より試合を楽しめる

Tリーグ出場選手のランク付けについて解説しました。

S・AAA・AA・Aの4つにランク付けされ、チームは必ずSランクの選手を1名以上・AAAランクの選手を1名以上で構成されなければなりません。

世界トップクラスの選手同士の試合が観れるTリーグは、まさに「世界一の卓球リーグ」を目指すに相応しいリーグといえるのではないでしょうか。

またTリーグにはAランクですが、中学・高校在学中の生徒も参加しています。

卓球の強さに年齢は関係ない、ということでもあります。

実力があれば年齢にかかわらず参加できる。これからの日本卓球界を引っ張っていく若手選手にも注目していきたいですね。

そのためにTリーグ観戦は配信サービスをおすすめします。

開幕戦やプレーオフファイナルの試合は、BSテレ東やYouTubeなどで無料で観ることもできます。

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