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【卓球初心者向け】試合で勝てるサーブの練習ポイント。全国大会経験者が解説

こんにちは。ヒッシです。

突然ですが、卓球初心者の皆さん、日々の練習でこんな場面を経験したことはありませんか?

部長

今からサーブ練習をしてください!

初心者の卓くん

サーブ練習の時間か。
……とりあえず練習しよう!

こんな風になっていませんか?

中学・高校の練習でこういう光景をよく目にします。

僕もそうでした。

先生や先輩から「サーブ練習の時間だ」と言われて、練習メニューをこなすだけになっていました。

でもそれだと、練習のための練習になってしまって、試合で全く使い物になりません。

試合で本当に使えるサーブを習得するためには、練習の時から試合を想定しておかなければなりません。

ヒッシ

全国大会に出場する選手・チームは全員サーブが上手いんです!
サーブの上手さは、レシーブの上手さにも直結します!

今回は卓球初心者でも使えるサーブ練習の注意ポイントを解説していきたいと思います。

  • サーブ練習って言われても、どんなサーブを練習すればいいんだろう
  • サーブが上手くなるコツを知りたい
  • どうすれば試合で勝てるんだ

これらの悩みを解決できます。

今回解説するポイントは5つです。

今回のポイント
  • どんな3球目を打ちたいか考えてサーブを練習する
  • 自分が思った通りの回転になっているか確認する
  • 押し出すのではなく擦る
  • 同じフォームから異なる長さのサーブを出す
  • 同じフォームから異なる回転のサーブを出す

この5つのポイントを軸に解説していきます。

解説はサーブ練習に主軸を置いていますが、今回の話は何もサーブに限ったことではありません。

練習のやり方そのものを見直す点でも役立てるはずです。

初心者の初ちゃん

私は卓球したことないし……。
初心者は練習を考えても強くなれないよ。

ヒッシ

僕も中学から卓球を始めて、完全な初心者でしたが、全国大会出場を果たしました。
初心者でも目的を持って練習すれば必ず上達して強くなれます!

最後まで読んで「練習のための練習」から「勝つための練習」に変えていきましょう。

試合で勝つために、精神面についても知りたい方はこちらの記事も参考にしてください。

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目次

どんな3球目を打ちたいかを考えてサーブを練習する

  • どれだけ上手く出しても、強い人は返してる
  • レシーブされたことに驚かない
  • サーブが良くても、3球目が弱いとチャンスを逃す

初めに聞きますが、サーブ練習と言われて、いきなり練習を始めていませんか?

卓くん

サーブ練習が大切なことは分かってるよ!
とにかく練習すればいいよね!

ヒッシ

闇雲に練習するのは時間が勿体ないよ!
サーブも目的を持って練習しないと試合で使えないんだ!

初めに言っておきます。

サーブは練習しなければ上手くなりません。

これは間違いありません。

ですが、闇雲に練習をしても結果が伴わないことがあります。

サーブ練習してるのにサーブが上手くならない

そんな風に思ったことはありませんか?

この原因はずばり

「その後の展開を考えていないから」です。

  • 3球目のことを考えてサーブ練習をしていますか?
  • どういうレシーブが返ってきてほしいのかを考えていますか?

そこが抜けているとサーブ練習の時間が無駄になってしまいかねません。

解説前に僕のチームメイトの話をしたいと思います。

彼はドライブマンで、ツッツキを打つのは得意だったのですが、早い上回転ラリーを苦手としていました。

にもかかわらず、彼はサーブ練習の時間、横上回転のロングサーブばかり練習していたんです。

ヒッシ

何で横上回転のロングサーブばかり練習してるの?

チームメイト

出しやすいし、今めっちゃいい感じで出せてるんだ。

ヒッシ

……そう。ありがとう

ちなみにこれは実話です。

この話についてどう思いますか?

この練習、めちゃくちゃ時間が勿体ないと思いませんか?

サーブは一番の攻撃です。

サービスエースで得点できれば最高です。

でも強い相手と試合するとサービスエースはほとんど取れません。

何故ならサーブの返し方を知っているからです。

サーブの回転に対して、最低限どうすれば返球できるのかを知っているので、なかなかレシーブミスしてくれません。

そうなると重要になるのはその後の展開です。

サーブに対してどのようなレシーブを待っているのか。

選手

3球目攻撃は下回転をドライブしたいなぁ。
……よしっ!
横上回転のロングサーブを出そう!

試合中、こんな考えになりますか?

横上回転のロングサーブを出して、ツッツキで返ってくる可能性は恐ろしく低いですよね。

勿論、横上回転のロングサーブは重要です。

下回転系サーブばかりでは、相手に慣れられてしまい、それはそれで3球目は打てません。

でもその展開を意識しながら練習するのとしないのでは、意味が変わってきます。

意味のある練習にするためにも、その後の展開を意識してサーブを出しましょう。

卓球はラリーをする競技です。

基本的に自分の打った球は返ってきます。

ゴルフのように打ちっぱなしで終わりません。

何度も言うようにサーブは練習しないと上手くなりません。

サーブ練習自体は良いことです。

だからこそ、まずはサーブを練習する前に、3球目攻撃をどうしたいのかだけでも考えましょう。

その意識を持つことでサーブ練習にも目的ができます。

そういう意識を持っていると、試合の時にも困りません。

自分のやりたい攻撃に対してベストなサーブを選択できるからです。

試合では相手も必死です。

適当にやっていて、試合には勝てません。

ヒッシ

必死な相手に勝とうと思ったら、こちらも必死で練習するしかありません!

自分の思った通りの回転になっているか確認する

  • 自分が思った回転が出せていないことが多い
  • 卓球台のない所で確認をする
  • 回転の差を明確にする

初心者の人は自分の思った通りに回転が出せていません。

初ちゃん

そんなことないよ!
ちゃんと練習しているよ!

ヒッシ

自分の体の動きは想像とズレがあるんだ!
確認して自覚することが大切だよ!

このことを覚えておいてください。

そして初心者こそ試してほしい練習が

卓球台のない場所でのサーブ練習です。

あまりする機会はないかもしれませんが、これが効果絶大です。

やり方は簡単で台のない場所で普通にサーブを出しましょう。

床に落ちた球の軌道を確認することが目的です。

一番分かりやすいのは下回転サーブだと思います。

あなたのサーブは、床についた後、真っ直ぐ戻ってきますか?

おそらくほとんどの人が横回転が混ざっていて、真っ直ぐには戻ってこないのではないでしょうか。

もしくは回転が足りず戻ってこなかったり、前進してしまう人もいるかもしれません。

別に横回転が混ざっていることが悪いわけではありません。

純粋な下回転を出すことの方が少ないでしょう。

ですが、

「下回転を出す」

と自分で思っているにもかかわらず、横回転が混ざってしまうのは大きな問題です。

ヒッシ

サーブの回転をコントロールできないと、試合をコントロールすることはできません。

それぞれ自分の癖があると思うので、それを理解して自分の想像と実際に動きを一致させるようにしましょう。

そうすることで

  • 下回転のつもりがナックルだった
  • 横下回転のつもりが横上回転だった
  • ショートサーブのつもりが台から出てしまった

こんなミスを防ぐことができます。

このミスをなくすことで、試合中に相手の正確な情報を集めることができ、自分の思うように試合を展開することができます。

押し出すのではなく擦る

  • 当てているだけでは回転はかからない
  • 回転をかける感覚を掴むことが重要
  • 可能ならミニ卓球台やテーブルを使って練習する
卓くん

うーん。サーブの回転がかからないよ

ヒッシ

それは球を押し出してしまっているんだ。
押し出すんじゃなくて、擦る感覚を身に付けることが大切だよ!

ここまではサーブ練習の前に考えるべきことや出す前の自分の動きのチェックをしてきました。

ここではサーブの回転量を増やすテクニックを解説します。

それがズバリ

「押し出さないこと」です。

ピンときていない人もいると思います。

安心してください。

ちゃんと解説していきます。

初心者の人は球を擦る感覚を掴んでいません。

まず形から入って、先輩や有名な選手の真似をして出していると思います。

それでは駄目です。

サーブは回転量が命です。

中途半端な回転だとレシーブの選択肢も増えて攻撃に繋がりません。

まずは球を擦る感覚を養いましょう。

簡単な練習方法としては、台のない場所で思いっきり下回転をかけることです。

グリップは変えず、擦る時はラケットの先端で擦るようにしましょう。

更に注意したいことは

なるべく打球音が鳴らないようにすることです。

ですが音が鳴らないように軽くしたのでは意味がありません。

あくまでも思いっきりやりましょう。

最初の内は

パーンと

めちゃくちゃ音が鳴ると思います。

球を擦る感覚がなく、角度も理解できていないので球を押してしまうんですね。

それではサーブはかかりません。

回転がかかっている時は、打球音が小さくなります。そして球が遠くまでいきません。

この練習をすることで球を擦る感覚を養えるだけでなく、コントロールも身に付けることができます。

どれくらいの力で打つと球がどうなるのかを理解できるからです。

まさに一石二鳥!

ヒッシ

回転をかける感覚は、サーブだけでなくツッツキやドライブなど全ての技術の根幹となります。
早めに身に付けておいて損はありません!

更に可能であれば、その感覚を身に付けた上でミニ卓球台でサーブ練習をしてみてください。

これまた面白い練習で、ミニ卓球台を使うことで、サーブを押し出している人は全部ネットに突き刺さっていきます。

初めはバウンドさせることすら難しいかもしれません。

小さな台でサーブを出すには、より球を飛ばさずに回転をかける必要があります。

ミニ卓球台で普通にサーブが出せるようになれば、かなり擦る感覚が身に付いているはずです。

このサイズでだいたい普通の卓球台の半分ほどの大きさです。

高さは少し低いですが、この練習で使うのに支障はないでしょう。

家のテーブルを使うのであれば、ネットの高さが約15㎝なので、文庫本の長辺くらいのサイズのもので代用しましょう。

同じフォームから異なる長さのサーブを出す

  • 良いサーブもコースが限定されていると威力が半減している
  • ロングサーブを混ぜることで相手にサーブを特定させない
  • 相手の情報をより引き出しやすい

サーブの回転量を上げることができた人は、次の段階として同じフォームからロングサーブが出せるようになりましょう。

何度も言いますが、いくら良いサーブでも、強い人は簡単に返してきます。

強い人は本当にレシーブミスをしません。

最低でも返してきます。

卓くん

レシーブミスをしないなら、サーブを極めることに意味はないの?

ヒッシ

サーブが一番の攻撃であることに変わりはないよ!
ミスさせることは難しくても「崩す」ことはできるんだ!

高いレベルになると、サーブで「いかに相手を崩せるか」が重要になります。

いくら早いサーブを出せるようになったとしても、卓球台の広さは限られています。

一か八か先読みで回り込みレシーブ、みたいなことをしない限り、テニスのようにノータッチエースのサーブを出せる人は少ないんです。

ならばどうするべきか。

サーブで緩急をつけましょう。

同じフォームから短いサーブと長いサーブが出てくればめちゃくちゃ効くと思いませんか?

実際、めちゃくちゃ有効です。

そしてこの時のロングサーブは、速ければ速いほど、コースが厳しければ厳しいほど威力が上がります。

これに関しては、練習あるのみです。

ひたすら練習するしかありません。

コツを言えば、自コートにつく第一バウンド目を意識することです。

ロングサーブの中ではオーバーミスが多いと思いますが、オーバーする時の第一バウンド目は、大抵いつもよりもネットに近いです。

初ちゃん

何となく出し分けはできてるよ?

ヒッシ

感覚に頼るだけじゃなく「第一バウンド目はここを狙う!」という基準を作ると、緊張した試合でも練習と同じサーブが出せるんだ!

試合の中でも経験したことある人は多いと思いますが、ロングサーブは決まればその後の展開を有利に進められます。

その反面、コースが甘くなってしまえば強打の餌食となり、厳しいコースを狙いすぎるとミスが出ます。

試合でのテクニックを一つ紹介します。

ストレートのロングサーブは回転をかけたサーブの方が得点する確率が上がります。

理由は単純で、ただのロングサーブだと相手の虚を付けたとしてもラケットに当たっただけで返ってしまう可能性があるからです。

変な当たり方をすれば、ネットインやエッジボールとなる可能性もあります。

その点、伸びるサーブや下回転系は当てることが難しかったり、仮に当たっても、それだけではネットを越すことは難しいでしょう。

卓くん

相手の裏を突いたのに、たまたまネットインで入って負けたら悔しいね

ヒッシ

ネットインやエッジを完全になくすことはできないけど、自分のプレーでまぐれが起こる確率を低くすることはできるんだ!

同じフォームから異なる回転のサーブを出す

  • 良いサーブも回転が限定されているとレシーブ側は怖くない
  • 異なる回転が出せると相手のレシーブミスが多くなる
  • 相手のレシーブが甘くなり、3球目を打ちやすくなる

さてサーブの回転量も問題なく、ロングサーブまで出せるようになった皆さん。

同じフォームから違う回転を出せるようになれば、相当な実力者の仲間入りです。

これができればサーブで点を取ることは容易です。

仮にレシーブされても、レシーブエースのような強打をされることはありません。

しかしその分、サーブを習得するのが難しいです。

これは一人で練習をするだけではどうにもなりません。

初心者が一人で考えて到達できる範囲を超えています。

初ちゃん

そんなことができる先生がいないよ……

ヒッシ

大丈夫! 難しいけど、サーブを2つ教えるよ!
それに活躍している選手の動画を見てフォームを真似するのもおすすめだよ!

巻き込みサーブ

ラケットのどの位置に当てるかを意識して、回転を出し分けよう!

初心者にも比較的簡単に出せて回転が分かりにくいサーブが巻き込みサーブです。

平野早矢香選手がよく使用していました。

シェークハンドの場合、グリップをそこまで変えずフォア面を体側に向けた状態で、巻き込むように出すことから名前が付いています。

このサーブで大切なことは、ラケットの角度を変え過ぎてはいけません。

普通下回転を出す場合、ラケット面を上に向けて出すことが一般的だと思います。

球の下を擦って下回転を出すのは簡単ですよね。

ですがそれでは相手にもばれてしまいます。

巻き込みサーブで回転を分かりにくくするポイントの一つは、球が当たるラケットの位置です。

同じフォームでラケットの上半分・下半分に当てて回転をかけます。

そうすることで回転の異なるサーブが出せるように練習してみましょう。

大きく動かすとばれてしまいますが、微妙なラケットの動きも利用して回転をかけてみてください。

巻き込みサーブの優れている点は、初心者でもロングサーブを同じ構えから出しやすいことですね。

是非一度試してみてください。

横回転系フォアサーブ

同じフォームの中で下回転と横回転を出せるポイントを作れるようにフォームを工夫しましょう!

下回転は横回転を出すフォームの最初で、横回転はフォームの最後で球を擦る

図で解説します。

下回転を出す場合、球にバックスピンをかける必要があります。

そのため、多くの人は球の下を擦ることで下回転をかけています。

ですが、下回転をかける方法は本当に下を擦るだけでしょうか?

球の真後ろを上から下に擦ることで理論上バックスピンがかかりますよね。

あとはその動きを横回転サーブのフォームの最初に持ってきます。

そして下回転をかけた後のフォロースルー(打った後)は横回転を出している時と同じようにしてください。

横回転を出す時は、スイングの最後でインパクトすることで、下回転を出す時のフォームを入れ込むことができます。

これで同じフォームの中で下回転が出る位置と横回転が出る位置を作ることができます。

卓球は難しいことをすればするほど、自分が苦しくなっていく競技です。

なるべく簡単にしていかなければいけません。

今の自分のサーブをゼロにしてしまう必要は全くありません。

今のサーブに取り入れて、分かりにくいフォームを作ってみましょう。

あとは練習あるのみです。

球の真後ろを擦ることに慣れていないとフォームもぎこちなくなりますが、慣れてくれば自然と動きも滑らかになっていきます。

ヒッシ

各選手、分かりにくいサーブを研究しています。
フォームの真似、回転の分析をしましょう!

サーブ練習での注意ポイントのまとめ

以上サーブ練習のコツを解説しました。

口すっぱく言いますが、サーブは一番の攻撃です。

サーブ練習を怠って勝てる試合は一つもありません。

サーブがいいと、それだけで勝てる試合が沢山あります。

自分のものにするには時間が必要ですが、練習の差が必ず出てしまう技術です。

サーブを切るコツについては「我流卓球理論」を運営されているSHUNさんのブログで詳しく解説されています。

初心者の方でもわかりやすいように画像付きで解説されています。

こちらの記事を参考に、切れたサーブを身に付けましょう。

このブログでは卓球に関する困りごと解決のために情報発信をしています。

ブログ・記事に関するご意見・ご質問等はお問い合わせフォーム・Twitterにてご連絡ください。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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