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卓球初心者や勝てない選手に粒高ラバーをおすすめしない3つの理由

  • 練習を続けているのに試合に勝てない。
  • プレーに特徴がないと言われる。
  • バックハンドで攻撃できず悩んでいる。

そんな時にこう思いませんか?

初心者の卓くん

粒高ラバーに変えようかな……

卓球未経験・経験の少ない指導者で同じように考える方がいます。

  • シェークハンドでバックハンドが振れない選手
  • ペンホルダーでフットワークが苦手な選手
  • 攻撃の苦手な選手

このような選手が粒高ラバー(以下粒高と表現します)を選んだり、指導者側から粒高を使うショートマンを勧めることがあります。

ですが、今回は安易に粒高をおすすめしない理由を3つ解説します。

今回の記事のポイント
  • 粒高ラバーにしたところで勝てるわけではない
  • 粒高ラバーは裏ソフトラバーよりも扱いが難しい
  • 戦術の幅が広がる=選手の考えることが多くなる

僕は中学から卓球を始め、学生時代は選手として、社会人になってからはコーチとして学生への指導経験もあります。

学生時代は全国大会にも出場し、コーチとしても全国大会出場のサポートを行いました。

15年以上卓球に携わっている経験をもとに解説したいと思います。

この記事を読むことで、粒高に変えるデメリットが分かります。

粒高はハマれば凄い武器になりますが、初心者には使いやすいものではありません。

メリットだけでなく、デメリットにも目を向けましょう。

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目次

卓球初心者ほど「粒高ラバーにしたら勝てる」と勘違いしている

バツ印

まず初めに聞きます。

  • 何故粒高を貼るのですか?
  • 何故選手に粒高を勧めるのですか?
  • 粒高しか勝つ方法はありませんか?

多くの人が思います。

裏や表で勝てないから粒高にしよう。

そんな考えで戦型変更はおすすめしません。

負ける原因はラバーのせいではありません。

自分のせいです。

そのことから逃げないようにしましょう。

もちろん

  • バックハンドで攻撃できないから
  • バックでのレシーブが上手くできないから
  • ドライブを止められないから

様々な理由があるでしょう。

でもそれは練習である程度のレベルまでは改善することができます。

  • バックが苦手だから、と練習を後回しにしていませんか?
  • どうせ自分にはできない、と諦めていませんか?
  • 粒高にすれば何とかなる、と楽観的に考えていませんか?

少しでも心当たりのある人は、考え直してください。

その考え方だと、粒高ラバーを貼っても勝てません。

粒高に対して否定的なことばかり言いますが、短期的に効果はあります

初心者同士であれば、粒高を貼っているだけで勝てる試合はあります。

でもその勝利は期間限定です。

ある程度のレベルになると、周囲は粒高のボールに慣れます。

その状態でも勝てるように考えなければ、負け続けるのは当然です。

負けた原因をラバーのせいにする人は、粒高に変えてもラバーのせいにします。

結局は、ラバーではなく本人の問題ということです。

自分が変わらなければ、試合結果は変わりません。

レシーブができないなら、レシーブの基本からやり直す。

ドライブを止められないのは練習不足。

卓球の原理原則、物理的観点から、回転に対する角度の付け方やラケットのかぶせ方を学ぶ。

バックハンドが苦手なら、もっと重点的に練習しましょう。

初心者にとって粒高ラバーは裏ラバーよりも扱いが難しい

悩んでいる人

そもそも粒高は扱いの難しいラバーです。

普通に打つだけなら裏ラバーの方が絶対に楽です。

相手が打ちにくい球を打てる=自分も打ちにくい

この事実から目を背けないようにしましょう。

粒高を使うということは、それだけ粒高の練習に時間を割かなければなりません。

裏で勝てないから粒高にしよう。

こういう安易な戦型の変更は、自分で自分の首を絞めることになります。

粒高を使っている人の試合を分析し、その上で戦術を考えましょう。

粒高を使いたいという、あなた!

注意してほしいことがあります。

攻撃を必ず練習してください。

粒高に限らず、卓球はどんな戦型でも攻撃が重要です。

守っているだけでは勝てません。

初心者の初ちゃん

カットマンは守っているよ!

ヒッシ

カットマンは、カットこそが攻撃なんだ。
自分の攻撃スタイルがないと試合では勝てないよ!

粒高は守るだけ。

攻撃はフォアハンドで。

と、割り切ってしまう人が中にはいます。

でもそれって弱点が丸見えですよね。

相手からすれば、

粒高で打たせておけば攻撃してこない

→適当に繋いでチャンスを待つ

粒高は、当てて返すだけではチャンスボールです。

自分で変化をつけなければなりません。

しかし変化をつけるだけでは足りないんです。

守っているだけ。

相手のミスを待つだけ。

そのような戦術ではミスしない相手には絶対に勝てません。

どんなラバーを貼っていても攻撃を練習しないといけないんです。

どうですか?

卓球初心者が粒高を選択するのはリスクが高いと思いませんか?

粒高ラバーで戦術の幅が広がる=選手の考えることが多くなる

悩む人

戦術が組めるようになった選手が戦型を変更するのは構いません。

ですが、初心者の内から粒高を選んでしまうと大変なことが起こります。

考えることが多くなるんです。

粒高にはできることが沢山あります。

  • ドライブを短く止める
  • 回転を変える
  • ナックルボールを出す
  • 下回転をプッシュできる
  • ラリーのタイミングを変える
  • 速い球も遅い球も打てる

他にも沢山あります。

これだけできることが多いと、比例して考えることも多くなります。

考えることに慣れていない選手が粒高を使用するとラバーの性能を引き出せません。

粒高を貼ってるだけのショートマンがどれだけいることか。

何度も言いますが、貼ってるだけ、当てるだけの粒高はチャンスボールにしかなりません。

  • 見てからでも間に合う遅いスピード
  • 回り込みも、飛びつきも容易なコース
  • 台から出て、ちょうど打ちやすい長さ
  • 切れてるわけでも、ナックルというわけでもない中途半端な回転
  • コートに着いた後、伸びるわけでもない棒球

決めてくれと言わんばかりの絶好球です。

こういう使い方をしている人が多いです。

卓球初心者には、粒高を使いこなすだけの知識も知恵も備わっていません。

こういう話をしていると「使っているうちに分かる」という意見もあるかもしれません。

それは正しい意見です。

使っているうちに粒高の使い方も上手くなるでしょう。

ですが、そこまで我慢して努力できる人がどれだけいますか?

特に卓球初心者が多い学生時代は、他人との差が気になります。

自分だけ勝てない、という劣等感から卓球をやめてしまう人もいるんです。

ショートマンを勧める時は、選手の精神的フォローまで考えてください。

【まとめ】粒高で勝ちたい初心者には覚悟が必要

以上、初心者に粒高をおすすめしない理由を解説しました。

まとめると

ポイント
  • 粒高ラバーにしたところで勝てるわけではない
  • 粒高ラバーは裏ソフトラバーよりも扱いが難しい
  • 戦術の幅は広がる=選手の考えることが多くなる

理由はこの3点です。

ラバーを変えれば勝てるというのは、よくありがちな勘違いです。

強さを決めるのは、ラバーではなく、あなた自身です。

もう一度考えて、粒高のことを調べてください。

強い人の試合を見ましょう。

倪夏蓮(ニーシャーリエン)選手の戦い方は非常に参考になります。

戦型は左利きペン。粒高と裏を使い分ける選手で、世界で活躍している粒高の使い手です。

彼女の試合を分析し、ラバーだけに頼らず、強くなるための戦術・試合中の考え方など研究してください。

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