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【卓球初心者必見】戦型の決め方ポイント3選。全国大会出場者が解説

こんにちは。ヒッシです。

卓球を始めた時、いきなりラケットを二種類持たされて

「どっちが持ちやすい?」と聞かれませんでしたか?

卓球がどんなものかも分からない時に、何となくラケットを選び、勝手に戦型を決めていませんか?

今回はそんな卓球初心者に向けて、戦型を決めるポイントを解説していきます。

以下の3つです。

  • 真似したい選手を見つけて戦型を決める
  • やりたいプレーを軸に戦型を考える
  • 色々試して自分の戦型を決める

もう卓球を始めてるよ、という人もいますよね。

今からでも遅くありません!

この記事でわかること
  • 戦型を決めるポイントがわかります
  • 決められない人はとりあえずこれ!という戦型がわかります

僕は中学から卓球を始めて、全国大会にも出場しました。

僕自身、最初はドライブマンでしたが、途中でカットマンになりたくて一時期本気でカットマンに取り組んでいました。

カットマンの練習をしましたが、その後ドライブマンに戻しました。

用具も、シェークハンドの両面裏でしたが、バックを表に変えたりなど、色々戦型を変えた経験があります。

社会人になってからは外部コーチとして学生を指導し、戦型について悩んでいる選手の相談にも乗ってきました。

戦型を変えたい人の気持ちはよく分かります。

戦型について決められない人は、とりあえず裏ラバーを使用して攻撃主体型の戦型を選びましょう。

それについては最後の項目で解説しますので、そこだけでも読んでみてください。

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目次

真似したい選手を見つけて戦型を決める

ポイント
  • 真似したい選手がいるとイメージしやすい
  • 自分に合わなければ少しずつ変えていけばいい
  • 色々混ぜすぎて、頭が混乱しないように注意する

戦型を決める1つ目のポイントは

「真似したい選手を見つけること」です。

具体的には、試合を見ていて

かっこいい!

と思える選手を見つけましょう。

特に初心者を教える人には気を付けてほしいことがあります。

初心者に対して

どんな攻撃をしたい?

何がしたい?

何でも好きにしていいよ。

そんな風に問いかけても初心者は混乱します。

シェークハンドとペンホルダーを決める時でさえ、大抵は両方渡されて

「どっちが握りやすい?」

と聞くはずです。

僕の時もそうでした。

部活で入部し、初日にラケットを渡されましたが、

ヒッシ

どっちがいいって聞かれても……

と正直よく分からないまま、とりあえずシェークハンドを選んだ覚えがあります。

卓球が分かっていない人を自由にさせ過ぎるのはよくありません。

そこで初心者が戦型を決める時は試合を見せて「かっこいい」と思える選手と同じ戦型を選ぶのが良いでしょう。

この決め方の良いところは、選手自身が選ぶことで目標を具体的に想像できることです。

学生の部活動において、指導者側が戦型を勝手に決めることがしばしばあります。

初心者はよく分かっていないので、言われた通りに練習してしまいます。

でもそれでは、自分が成長した先を想像できません。

例えば中学1年生の時点で背が高い人は、カットマンを勧められることがあります。

カットマンという戦型は、台から離れて、カットという技術で相手の攻撃を返す戦い方をします。

カットの回転や時折混ぜる攻撃で相手を乱して得点する戦型です。

台から離れていくと、それだけ守らなければいけない範囲が広がるので、基本的に手足の長い人が向いているんです。

でも向いていることと、本人のやりたいことは別です。

わけも分からずカットの練習をさせられ

初めのうちは返球もままならず

勝てるようになるには時間がかかる

こんな状態ではモチベーションが下がってしまうのは当然です。

折角卓球を始めたのに勿体ないと思いませんか?

そうならないよう、自分で色々な試合を見てもらえばいいんです。

スマホがあれば卓球の試合はいつどこでも見ることができます。

  • ドライブマン
  • 前陣速攻型
  • カットマン
  • ショートマン

基本的な戦型を伝えて、試合を見てもらえばいいんです。

その中で

かっこいいと思える選手

こうなりたいと思える選手

そんな選手がいれば、その選手と同じ戦型にすればいいんです。

自分の憧れる選手、なりたい選手像がはっきりしていると、漠然と練習することがなくなります。

目的意識を持って取り組むと、短時間でも密度の濃い練習ができます。

注意点は、自分に合う合わないがある、ということです。

人の真似をすることは非常にいいことです。

真似はどんどんしていきましょう。

ですが、人にはそれぞれ骨格や筋肉のつき方など、違いがあります。

例えば利き手。

右と左が違うだけでも大きな差です。

色々な違いがあるので、真似していくうちに

自分に合わない

と感じる部分もあるかもしれません。

大切なことは、こだわり過ぎないことです!

  • ○○選手の真似をしているけど、バックハンドだけじゃなくもっとフォアハンドで攻めよう
  • ○○選手はバック面をイボを使ってカットしているけど、バック面も裏にして攻撃力を上げよう
  • この選手は日本式ペンでバックはプッシュしているけど、中国式ペンでバックハンドを振れるようにしよう

こんな感じで、自分なりのアレンジを加えていくといいですね。

そのためにもまずは一人、二人に絞って真似することをおすすめします。

詰め込み過ぎると混乱します。

プレースタイルの例
  • わざと打たせるカウンター狙い
  • なるべく打たせず先手を取っていく
  • ラリーで点を取る
  • サーブレシーブで点を取っていく

選手によって考えていることはバラバラです。

絞ることで、分析や勉強時間を分散させない、というメリットがあります。

最後にもう一点。

変化させるときは、少しずつ変化させましょう。

一気に変えてしまうのではなく、少し変えて試してみることがポイントです。

一気に変えてしまうと、どこが間違っていたのか分からなくなってしまいます。

悪い部分を消すために、良かった部分まで消してしまいかねません。

少し変えて試してみる。

ダメだったら元に戻して、また違う方法を考える。

そうして自分に合うように調整しましょう。

やりたいプレーを軸に戦型を決める

ポイント
  • どんなプレーで点を取りたいのか考える
  • やりたいプレーを軸にすると練習内容が明確になる
  • 似た戦型の選手を見つけて長所、短所を分析する

好きな選手を真似することは、最初の一歩としては最適です。

ですが、練習・試合・観戦をしているうちに卓球のことが少しずつ分かってきます。

すると自分でやりたいことが色々と出てきます。

例として、僕の経験をお話します。

中学生時代の僕は、身長約150㎝。

戦型は右シェーク裏表。
(右利き・シェークハンドラケット・フォア面が裏ラバー・バック面が表ラバーという意味です)

卓球を始めて1年ほど。

勝てる試合もちょっとずつ増えてきた頃でした。

とある試合で、僕と同じくらいの身長なのに、カットマンをしている選手に出会いました。

その選手は1m以上トスを上げてしゃがみ込みサーブ(通称王子サーブ。福原愛さんも使っていたサーブ)を出し

小さい体に見合わない広い守備範囲で、相手の攻撃をバンバン拾っていました。

その試合を見て

ヒッシ

僕もカットマンになりたい!

と、一目ぼれでした。

その試合でカットマンに憧れ、翌日から真剣にカットマンの練習を始めたのでした。

その後、僕は戦型をドライブマンに戻すのですが

カットをしたい!

という想いから始めた練習は、めちゃくちゃモチベーションも高く、考えて取り組めました。

その後、ドライブマンに戻った時も

ドライブで勝つんだ!

という自分の「やりたい」という想いが強くあったため、突き進むことができました。

自分の「やりたい!」という感情は大きなモチベーションとなります。

モチベーションを高くするために戦型を変えるわけではありませんが、好きこそものの上手なれ、という言葉もあります。

やりたいことだけ練習していては勝てませんが、やりたいことを軸に据えることはありだと思います。

そしてこれに加えて取り組んでほしいことがあります。

それが

似た戦型の選手を見つけて長所、短所を分析する

ことです。

強い人の真似をすることが一番の近道です。

自分がやりたいプレー・似た戦術は、世界中探せば誰かがやっているはずです。

その人を見つけて、是非分析してください。

この分析は技術向上のためだけにするのでありません。

試合において相手を分析する際に必ず役立ちます。

色々試して自分の戦型を決める

ポイント
  • 戦型は一度決めても変えることができる
  • やりたいことをした方が苦しい時に乗り越えられる
  • やりたい戦型がない時は、とりあえずドライブマンで始めよう

これまでは戦型を決める2つの方法を解説しました。

ここで伝えたいことは

戦型はいつでも変えていい

ということです。

1つの戦型を極めることは重要です。

練習時間を分散せずに済みます。

やることを明確にし、迷いをなくすことができます。

でも覚えておいてほしいんです。

戦型を変えることは悪いことじゃないということを。

たしかにコロコロ変えてしまうのは良くないかもしれません。

何も考えず、その場のノリだけで変えてしまうのはおすすめしません。

勝てない選手に粒高ラバーをおすすめしない3つの理由【卓球未経験指導者必見】

でも

人の試合を見て

自分の卓球を考えて

勝つためにそれが必要だと本当に思った時は

思い切って戦型を変えてみましょう!

真剣に悩んだ上での選択であれば、どんどんチャレンジするべきです。

変更例
  • ドライブマンからカットマンへ
  • カットマンから前陣速攻型へ
  • ショートマンからドライブマンへ

卓球は自由です。

戦型に縛られる必要はありません。

もしも

「この戦型をやってもいいのかなぁ?」

と悩んでいる人がいれば、その戦型について徹底的に調べましょう。

具体的には

  • その戦型で強い人(世界トップ選手)
  • 試合の流れ
  • 得点の理由
  • 失点の原因
  • 使っているラバー、ラケットetc……

今はネットで調べればいくらでも情報が出てきます。

YouTubeで動画を見ることもできます。

調べた結果、その戦型に魅力を感じるのであれば、一度やってみる価値はあります。

「やりたい」というモチベーションは、上達するためには必要です。

人にやらされているのではなく、自分からやりたいと思った練習は楽しいんです!

楽しいだけの練習はダメなのかもしれませんが、

卓球は楽しいんです!

苦しい練習の中で楽しさを見つけることができる人は大きく成長できる人でしょう。

こんな風に解説してますが、中には

やりたい戦型がない!

という人もいるかもしれません。

そんな人は

とりあえず裏ラバーを使ってドライブを練習しましょう。

卓球は回転をかけるスポーツです。

  • 表を使うと直線的なボールになる
  • カットやイボは特殊なラバーを使った特殊は戦型
  • スイングの基本を定着させる必要がある

以上の理由から、回転をかけやすい裏ラバーでのドライブマンをおすすめします。

どんなラバーを使ったとしても、基礎となる部分に変わりはありません。

カットマンでもドライブを打ちますし

ショートマンでもフォアハンドスマッシュを打ちます。

たまにショートマンやカットマンで、フォアハンドやスマッシュが異常に下手な人を見かけます。

もちろん練習してないからなんですが……。

そのバランスは良くないと思っています。

カットマンはカットだけ上手ければいいわけではありません!
ショートマンも守るだけでは勝てません!

初心者の内は、基本の裏ラバーを使用したロングマン(攻撃型)を練習するのがおすすめです。

裏ラバーを使用している選手は世界中に沢山います。

自分と同じような体格や、自分がやってみたいプレーをしている選手も多いでしょう。

練習し、試合も経験する中で

この戦型をやりたい!

と本気で思うものに出会えた時、チャレンジしていきましょう。

時間は有限ですが、それまで練習してきた技術や戦術が全てなくなってしまうわけではありません。

むしろドライブマンをやっていたからこそ、やられたくない攻撃や戦術を作れるはずです。

基礎がしっかりしている分、ラバーへの理解も早いですよ。

卓球初心者に向けた戦型を決めるポイント3選のまとめ

戦型を決めるポイントを3つ解説しました。

  • 真似したい選手を見つけて戦型を決める
  • やりたいプレーを軸に戦型を考える
  • 色々試して自分の戦型を決める

以上の3つです。

卓球初心者の人に知っておいてほしいことは

戦型に縛られてほしくない

ということです。

卓球は自由です。

初心者は特に

  • ドライブマン
  • カットマン
  • ショートマン

このようなくくりで考えてしまって視野を狭くしてしまいがちです。

カットマンでもドライブするし、

ショートマンでもドライブするし、

ドライブマンでも時にはカットをするでしょう。

それくらい頭を柔軟にしてほしいということです。

戦型を決める目的は「勝つため」です!

一生懸命練習して技術を磨くことは素晴らしいことですが、それが通用しないこともあります。

僕はドライブマンでしたが、自分のドライブが効かない相手に、バックの表を使ったツッツキやブロックだけで試合に勝ったこともあります。

もっと表を練習していれば勝てる試合だった、と悔やむ試合もありました。

自分が勝つために何が必要なのか。

どんな攻撃をすれば点が取れるのか。

この記事を参考に自分なりの答えを見つけてもらえれば幸いです。

このブログでは卓球初心者が強くなるために必要な情報を発信してます。

試合で勝つために必要なことも解説しています。

卓球初心者が試合で勝つためにやるべき7つのこと【全国大会経験者が解説】

ブログ内容についてのご意見・ご質問も随時受け付けておりますので、コメント欄やお問い合わせフォーム、Twitterなどでご連絡ください。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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