この記事では卓球のデュースについて解説します。
卓球の試合を観ていて、稀に違和感がある時がありませんか?
卓球は点数やゲームカウント、試合の時間によって、それまでとは違うことをする時があります。
この記事のポイントはこちら
- 得点が10-10になるとデュースが適用される
- Tリーグではデュースが適用されない時がある
また最後にはデュースでの戦い方についても解説して参考にしてください。
デュースとは得点が10-10になると適用されるルール
デュースとは、試合で得点が10-10になると2点差がつくまで続行するルールのことです。
通常の試合では
- サービス権は2本交代
- 1ゲーム11点先取
- 3ゲーム or 4ゲーム先取で勝利
というルールで試合が進行します。
しかし試合中、互いに10点を取った場合のみデュースが適用されます。
デュースの内容をまとめると
- サービス権は1本交代
- 2点差がつくまで試合を続行
- 時間がかかっても、そのゲームで促進ルールは適用されない
となります。
サービス権が1本交代の中、2点差がつくまで試合をする。
デュースになった場合、自分のサービス権では勿論、相手のサービス権で得点できなければ勝てません。
そのため、交互に点を取り合えばいつまでも試合が続きます。
しかしどれだけ長引こうと、デュースの場合、促進ルールは適用されません。
なぜなら促進ルールは
1ゲームで10分以上続き、両者の合計点数が18点未満の場合
に適用されるルールだからです。
デュースでは両者の合計点数が20点を越えているので、促進ルールは適用されません。
また通常の試合では10-10でデュースとなるのですが、Tリーグでは独自のルールが設定されています。
それによりデュースにならない場合があるのです。
Tリーグではファイナルゲーム以外デュースが適用されない
Tリーグでは独自のルールが設定されています。
- 最終ゲーム以外デュースがなく11点先取
- 最終ゲームは6-6から始まる
最終ゲーム以外はデュースが適用されませんので、11-10で試合が終わります。
また最終ゲームはデュースが適用されますが、6-6から始まります。
試合が短く感じるかもしれませんが
- デュースがないからこその緊張感
- 6-6からの短期決戦
と普段と異なりテンポよく試合を観ることができますよ。
- YouTubeの公式チャンネル
- 開幕戦、ファイナルのテレビ放送
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Tリーグを無料で観る方法についてはこちらの記事を参考にしてください。

【まとめ】デュースで勝つにはデュースで勝つための練習が必要
今回は卓球のデュースについて解説しました。
デュースの細かなルールについてはこちら
- サービス権は1本交代
- 2点差がつくまで試合を続行
- 時間がかかっても、そのゲームで促進ルールは適用されない
卓球のルールは一見複雑そうに思えますが、そこまで難しいものではありません。
デュースになった試合で勝ちたいと思うなら、普段からデュースを想定して練習する必要があります。
デュースで勝つためのポイントは3つあります。
- 自分の得点パターンを作ること
- 絶対にミスしないボールを打つこと
- 相手に全力で打たれないレシーブをすること
試合で勝つためのポイントをさらに知りたい人は こちらの記事も参考にしてください。

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